アルピナウォーターの生産システム
■水源
北アルプスから流れる清流
「日本の屋根」北アルプスに降った雪は、天然のフィルターである山々や砂地を通って濾過され、大量の湧き水となって滲みだします。
■工場
アルピナウォーター工場
アルピナウォーター工場は、北アルプスの「水源」に近い、きれいな環境にあります。
■何重ものろ過
活性炭フィルター
工場にやってきた原水は、そのまま飲んでもすばらしい味わいのものですが、これを活性炭フィルターと3ミクロンのフィルターを通して不純物を除去します。
■逆浸透膜システム
逆浸透膜システム
アメリカ航空宇宙局(NASA)で開発されたこのシステムは、孔が 1/10,000ミクロンという極小サイズのフィルターです。アルピナウォーターは、この逆浸透膜システムを何重にも通過して分子レベルまで磨き上げられます。一般の浄水方式では除去不可能と考えられていた超微細ダイオキシン・金属・ウィルス等も取り除き、安全で浸透性の高い水を作り出します。
■オゾン処理
|
フィルターの種類 |
フィルターの
孔の大きさ |
除去可能な不純物 |
活性炭フィルター |
1ミクロン |
塩素、カルキ、人毛、花粉、サルモネラ菌など |
中空糸膜 |
0.1〜0.01ミクロン |
コレラ、チフス菌、レジオネラ菌、大腸菌 O-157、エイズウィルス、B 型肝炎 (感染症) ウィルス、クリプト菌など |
逆浸透膜 |
0.0001ミクロン |
ダイオキシン、ホルムアルデヒド、砒素、農薬類、トリハロメタン、トリクロロエチレン、ハロゲン化合物、鉛、水銀など |
|
|
オゾン発生装置
逆浸透膜を通過した水はオゾン処理により徹底的な殺菌消毒を行なったあと、 0.2ミクロンのセラミックフィルターによって最終の濾過を行ないます。セラミックフィルター装置内の部材はバルブ1個にいたるまで無菌状態を維持しています。
■全自動充填
キャッピングライン
自動充填ライン
人の手を介さず、半導体産業レベルのクリーンブース、クラス100(1立方フィート中の浮遊粒子が100個以下)中で全自動で充填、キャップされます。
製造されたアルピナウォーターは公的機関(社団法人長野県薬剤師会検査センター)において定期的に厳しい検査を行っています。
|